ボランティア活動、出会いそしてエコ

長崎打ち水大作戦はこれまで、長崎に関わる多くの若者達によって盛り上げられてきました。

何か社会活動に参加したい。ボランティア活動をやってみたい。

そんな思いを持つ若者達がはじめての出会いに戸惑いながらも、だんだんと仲良くなって仲間となる。
共に社会の厳しさもちょっとだけ学びながら、行政や企業やまちに協力をお願いして、長崎打ち水大作戦を実現しています。

環境に対する関心の向上と地域からはじめる地球温暖化対策として、誰もが参加することのできる打ち水を通して、環境に配慮したライフスタイルを推進すること。

これが大義名分。

でももっと大事なことは、足元にある地域のことや、隣人のことそして家族や親しい友のことについても、思いを巡らすことです。

いざというとき頼りになったのは、日本の文化の中では隣人でした。

昔から行われている打ち水には、そんな日本文化のDNAもちゃんと入っているハズなんです。

だから長崎打ち水大作戦は、まず地域とつながることにします。

地域の人達がつながって、さまざまな人達とコミュニケーションをすること。そこからいろいろなことを広げていけば、長崎というまちの魅力や人の魅力、そして日本文化の魅力まで、長崎の若者達の手で世界に発信できると思っています。

そんなつながりを、長崎のいろんな地域に広げていくこと。

これが長崎打ち水大作戦の目指す理想です。

長崎の若者たちのやってみたいを実現する長崎打ち水大作戦

長崎打ち水にある二つの意味

長崎打ち水大作戦が展開する打ち水には、環境効果だけでなくまちづくり効果もあると考えています。

一つは、「打ち水によってまちを冷やす」ことによる、ヒートアイランド現象などの地域環境の緩和です。これは、水が蒸発するときに周りの熱を奪うという原理を利用したもので、まちを冷やすことによってエアコン等に使用されるエネルギーを、わずかながらでも節約することにつながるという効果です。
打ち水の効果についてはこちらを参照してください。

もう一つが、「打ち水で広がるコミュニケーション」です。
日本人の誰もが、打ち水を実際にやったことや見たことがあると思います。水をまくというだけの行為には、まちづくりに欠かせない「ひとやまちへの関心」につながるという、意外なキッカケが含まれていることが分かってきました。

そこで長崎打ち水大作戦では、この効果を長崎のまちに広めるために、さまざまな思いや考え、多様な世代や国籍などが異なる人々に出会いそしてともに打ち水を行うことで、今日初めて話をする人同士だけでなく、ちょっと疎遠になってしまった近所の人とも話せるキッカケ作りを行ってきたところです。

皆さんのお住まいの地域で、職場でそして長崎打ち水大作戦のメインイベントで打ち水をしてみれば、きっとそこには新しい地域との出会いが待っているかもしれません。