長崎打ち水大作戦では、地域の皆さんと一緒に打ち水をするときには、5つのお約束をしたいと思います。
1.水道水は使わない
水道水は飲み水として、私たちの家庭にある蛇口まで送られてきます。そのときにもエネルギーが消費されているのです!飲み水は飲む。まき水はまく。ただそれだけの当たり前で打ち水をしましょう。

2.ひしゃくにセンスを
昔ながらの風呂桶を使うのはクール!でも身の回りにはたくさんの打ち水グッズがあります。ペットボトルを途中で切り離してもよし。ひしゃくを使ってもよし。もちろん手で打ち水なんて、かなりオシャレ。

3.車に注意
メイン会場である長崎県美術館では、バスやタクシーにも接触機会があるので、十分注意!また、商店街や家の前で水をまくときにはもっと気をつけてください。水に夢中で車に無頓着では、打ち水どころじゃありませんので。

4.周りに優しさをふりまいて
みんなで打ち水をします。普段挨拶程度の人にも、軽く声をかけてみてください。意外と身近な人だったりするかも。また、みんながみんな打ち水のために道路にいるわけではありません。他の人のココロもわかってあげて、楽しく打ち水をしましょう。

5.必ず二言三言お話を
長崎打ち水大作戦の特徴は出会った人同士が話をするためのキッカケを、打ち水が提供していること。環境のことでも、子育てのことでも、なんでもいいから、まちのことひとのことについて、話をしてみてください。きっと発見があるはずです。

